新潟巻のケーキ店グリュックスイーツ

グリュックのこだわり

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素材を選ぶ

グリュックのこだわり_素材を選ぶ

ヴァローナ社のチョコ2種を組み合わせたガトーショコラ

品質。鮮度。味わい。

この三拍子が揃った素材選びがグリュックの基本です。

おいしくて安全なスイーツは、おいしくて安全な素材からできています。

 

素材同士の良いとこどりをするため、生クリームは乳脂肪率の異なる2種をバランスよく混ぜ合わせ、濃厚さと口溶けのどちらも感じられるよう仕上げています。

数種類のバターやカカオ分の異なるチョコレートを組み合わせるスイーツもあります。

 

選び抜かれた素材。

そのひとつひとつの良さを引き出す、組み合わせのベストバランス。

お子さまからお年寄りまでのすべての方に安心してお召し上がりいただきたいスイーツです。


シンプルと工夫のかけ合わせ

グリュックのこだわり_シンプルと工夫のかけ合わせ

左上から時計回りで牛乳、生クリーム、砂糖、那須御養卵

例えばプリン。

使う材料はたったこれだけです。

グリュックではスイーツに余分なものは混ぜません。

シンプルだから、厳選した素材の良さがそのまま味わいになります。

このシンプルなプリンは那須御養卵のコクと生クリームのなめらかさが際立つ、グリュックで人気のスイーツのひとつです。

 

ごまかさない代わりに欠かせないのが、すべてのスイーツに織り込まれるひと工夫です。

カスタードは沸騰しても強火のまま鍋底を混ぜながらしっかり炊いて濃厚に。

フィナンシェはコロンと厚みのあるレモン型だから、中にはバターをたっぷり含み、外はさっくり焼き上がります。

モンブランにごろりと入っている栗には隠し包丁で切り込みを。サクサクの底生地を栗がつぶさない、おいしさと食べやすさのためのひと手間です。

 

「シンプル」な素材に「工夫」をかけ合わせるお菓子づくりこそが、しっかりとしたおいしさにつながっていくと信じています。


パティシエ

パティシエ

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新潟巻のケーキ店グリュックスイーツ_パティシエ

高井幸子 Sachiko Takai

明治28年創業の老舗和菓子屋「笠原製菓」の4代目。

幼いころからお菓子づくりを見て育ち、小学生時代には父が仕込んだ白あんを練って小鳥などをつくり家族を喜ばせていた。

新潟の製菓専門学校を卒業後、東京の洋菓子店で修行。学びは多かったものの添加物を混ぜ込む製法には疑問をもち、できるだけシンプルな原材料で素材を活かすお菓子づくりを貫きたいと考えた。

こだわりを形にするため地元新潟へ戻り、家業の和菓子店を改装。2005年にグリュックをオープン。

持ち前の妥協しない性格で、ひとつひとつの素材・工程にていねいに向き合うお菓子づくりを続けている。

新潟市西蒲区出身。二児の母。